自己破産したはずが、1社だけ申請漏れがありました。なんとかなりますか?
質問
自己破産したはずが、1社だけ申請漏れがありました。なんとかなりますか?
平成16年か17年に自己破産をしました。
その後、イオンクレジットの債務が申請漏れになっており、数年経ってから取立ての電話や督促状が届くようになりました。
離婚をし母子家庭だったこともあり、支払うことがなかなか出来ず、先方の方と話し合いをした上で2011年8月頃から3000円ずつ2013年5月頃まで払っていましたが、その後は支払いが出来ず現在に至っています。
ここのサイトで同じような相談内容を見て、私の場合も免責適用になるのでは?と思い相談させていただいました。
最新の督促状には最終ご利用日2006.7.22と記載されています。
約低弁済期日は2006.6.2となってます。
残高は675,935円(うち遅延損害金が23,312円)です。
先日イオンクレジットに電話をし一括返済をするので、減額して欲しい旨を相談したところ600,000円までなら可能と言われました。
もし以下の相談内容のように免責対象になるのでしたら、何か手続き等が必要でしょうか?よろしくお願いします。
<以下サイト掲載内容>5年前に自己破産をしました。
最近になって、ある業者に借入を申し込んだら、借入残高が残っていると言われました。
自己破産して免責が下りた事を伝えたのですが、結局この借入残高は消せませんでした。
免責を受けてから、この業者から返済の催促を受けたことがなかったため、全く気がつきませんでした。
この借入残高を消すことは出来ないのでしょうか?<回答>その業者に対する債務があることを知りながら債権者名簿に記載しなかったのであれば、その債権者に対する借入残高は消えません。
あなたが5年前の破産の当時、その業者に対する債務があることを知りながら債権者名簿に記載しなかったのであれば、その債権者に対する借入残高は消えません。
しかし、あなたは免責後全く気付かなかったということですから、敢えて債権者名簿に記載しなかったわけではないでしょう。
このような場合は、5年前の破産によりその業者に対する債務についても免責がなされていますから、支払に応じる必要はありません。
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