個人再生には、自己破産のように資格制限はありません。 資格制限とは、警備員や生命保険の外務員などの職に就けない職業規制のことです。 個人再生は、資格制限を避けたい場合の他、財産の清算を避けたい場合(住宅ローンを抱えている場合)、非協力的な貸金業者がいて任意整理が困難な場合などに利用されます。