多重債務の解消方法
私は、現在失業中で、アルバイト(ホテルナイト勤務)はしているのですが、去年離婚をして慰謝料も発生しているのですが、現在払っておらず、住所も現在、知人の家で厄介になっていて不定状態です。
離婚の原因も、私の浮気と借金で、多重債務状態なのですが、生活を人並みに戻したいと思っております。
何から行えばよいのかわからず、世捨て人の様です。
力になって頂けませんでしょうか?
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- 司法書士行政書士 児玉事務所
児玉 卓郎
回答
個人再生箇自己破産手続きをとって再度やり直すことを勧めます
- 司法書士行政書士 児玉事務所
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- 川崎パシフィック法律事務所
種村 求
まずは借金の整理からはじめてみてはいかがでしょうか
いずれは自身の力でアパート,マンション等を借りて生活していくことを目指すこととなるのでしょうが,それにはまずアパートやマンションを借りて引っ越すだけの貯蓄をしていくことが必要になるでしょう。
そうすると,その貯蓄をしていくために,まずは借金の整理から始めるのがよいのではないでしょうか。
消費者金融会社等からの借入が相当以前から続いている場合であれば過払いといって消費者金融会社等からお金を取り戻せる可能性もありますし,そうでないとしても,自己破産を選択すれば債務を返済する責任を免れますので,以後,相談者様ご自身で稼いで得たお金はご自身で自由に使えるようになります。
そうすれば,自身の力でアパート,マンション等を借りて生活していくだけの貯蓄を蓄えていくことも不可能ではないと思います。
債務整理に関しては弁護士費用がかかりますが,当事務所であれば法テラスを活用することも可能であり,それほど心配する必要はございません。
まずは債務整理を弁護士に相談されることをお勧めいたします。 - 川崎パシフィック法律事務所
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- 伊藤法律事務所
伊藤 芳生
人生にはアクシデントは付き物です。
困難に打ち勝ち責任を全うしようとする精神は素晴らしいことだと思います。
先ずは、安定収入を得るための就職、次に、ドンドン膨れ上がる多重債務の処理、そして、迷惑をかけた元奥様への慰謝料支払いの順が最良と考えます。 - 伊藤法律事務所
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- 司法書士 三宅総合事務所
三宅 康雅
まずは、負債の整理からはじめるのがいいでしょう
いろいろ問題がある場合に一度にすべてを解決することはできませんが、負債の整理をすることで、払いやすい金額になったり、自己破産で解決する事が可能です。請求されなくなれば今後の生活再建に踏み出すことができるでしょう。
事務所に来れる方であれば、力になることができます - 司法書士 三宅総合事務所
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- やまだ司法書士事務所
山田 淳二
まずは専門家の弁護士や司法書士のご相談をお勧めします。
多重債務の状況を改善するには専門家に相談をされるのが一番いいと思います。
まずは、お近くの弁護士や司法書士にご相談ください。 - やまだ司法書士事務所
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- 岡村法律事務所
岡村 茂樹
生活立て直しに向けてのアドバイスをさせていただきます。
1.衣食住の確保
生活を立て直すためには,衣食住の基盤を確立しなければなりません。貴方の場合,借金の金額にもよりますが,現在の収入と借金の金額とのアンバランスの程度が大きければ,生活保護を申請して保護費により生活立て直しの基盤を作ることになるようです。
2.破産の選択
そして,収入と借金のバランスが取れていない場合(働いて得た収入で借金を返済することが極めて困難),自己破産を申請して免責(借金の帳消し)を得て,リスタートの条件を整えることを考えたらいかがでしょうか。なお,生活保護費から借金の返済をすることは許されていません。
3.破産の費用
通常は弁護士費用がかかりますが,生活保護を申請してこれが認められたうえで破産手続きを行う場合,法テラスから弁護士費用の援助を受けることができますし,その返済の免除を受けることも一定の条件で可能となります。
4.離婚の慰謝料
離婚の慰謝料は,破産手続きによっても免責の対象とはならないはずです。リスタートができたら,返済を再開することになります。
5.一度,法テラスと契約している弁護士(法テラスの援助事件を受任する弁護士)に相談してください。
- 岡村法律事務所
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- 司法書士法人 すえなが事務所
末永 博
お電話ください。
あなたの質問ですと人並みの生活をしたいと言っていますが人並みの生活とはどのようなことを考えているのですか。住所不定のことを言っているのでしょうか、多重債務のことを言っているのでしょうか。多重債務があることは精神的に相当の負担でそれを解消するだけでも大いに楽になります。それから今後の生活を考えるということも一つの方法です。住所不定も落ち着かないものです。あなたの質問の範囲では適当な方法がつかめませんが役所の福祉課により適当な住居を見つけることがいいでしょう。
お電話ください。相談に乗ります。 - 司法書士法人 すえなが事務所
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- 松村司法書士事務所
松村 正紀
先ずは、借金を整理して生活を立て直し、その後に慰謝料の支払いを考えてはいかがでしょうか。
生活を立て直さなければ、慰謝料の支払いなどできるわけがありません。
そして、生活の立て直しのため借金の整理をすることが重要なのはご理解できると思います。
借金は任意整理、法的整理などで整理することが可能です。そして、これを行う際に最も重要な事はご自身「生活を人並みに戻したいと」という強い意思です。その強い意思をお持ちなら、実現できます。
是非、専門家にご相談ください。 - 松村司法書士事務所
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- いぐち法律事務所
生口 隆久
まず、仕事を見つけることです。
あなたが定職に就くことができないご事情は何でしょうか。
お身体に不具合があるのでしょうか。お身体に不具合があるのであれば、お医者さんにかかって身体の不具合を治すことが先決です。
もし、お身体に不調がないのであれば、仕事を探すことです。仕事をすれば、住む場所を借りることもできますし、ご自身の気持ちも前向きになります。
借金の返済を考えるのは、一番後のことだと私は思います。
今のあなたに最初に必要なのは法律家の手助けではないと思います。
現在の世界的構造的な不況は、あなた個人の責任ではありません。仕事がないこともあなたの責任であるとはいえない面があります。ですから、余り気落ちせずに地道にお仕事を探す努力を続けて下さい。 - いぐち法律事務所
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- 司法書士藤本事務所
藤本 裕嗣
債務の圧縮を考えるべきでしょう。慰謝料も払えるようになるかもしれません。
収入から生活費を除いた金額がどのくらいになるのか。
債務の内容がどのようなものか。(債権者名、債務額、取引期間など)
以上がわかれば、どのような続きが必要か、だいたい見当がつきます。
司法書士藤本事務所
TEL 03-6677-6947 - 司法書士藤本事務所